東洋医学と筋肉の法則

「一方が緩めば、他方が張る」
陰陽の均衡から紐解く筋肉の真実

筋肉は単体で動いているわけではありません。弛緩と緊張の表裏一体なバランス(陰陽の釣り合い)を見極め、身体の巡りを根本から整えます。

筋肉の相関原理 陰陽(いんよう)バランス 気血の循環
BALANCE & LAWS

筋肉の法則:弛緩と緊張の表裏一体

人間の筋肉は常にペアで動作し、相互に引き合いながら姿勢や動作を維持しています。
「一方が緩む(弛緩)と、もう一方は引っ張られて張る(緊張する)」という相関の法則があり、片方だけを強引にほぐしても筋肉のバランスは整いません。東洋医学では、この関係性を万物の調和を示す**「陰陽(いんよう)」**として捉えます。

東洋医学の視点

筋肉における「陰と陽」の対立と互根

前側の筋肉(腹筋・胸筋など)が縮んで「陽」に偏ると、反対側の背筋や肩の筋肉は引き伸ばされて「陰」の緊張(張り)を生じさせます。辛い部分だけを揉む対処療法では、反対側の弛緩や緊張を無視しているため、すぐに元の不調に戻ってしまうのです。

POINT 01

伸び切った輪ゴムと「気の滞り」

長時間姿勢が崩れて引き伸ばされ続けた筋肉は、弾力を失った輪ゴムのように復元力を失います。東洋医学では、このように引っ張られ続けた部位に「気」や「血(けつ)」が留まり、慢性的な重だるさやコリ(?血)へと変化すると考えます。

POINT 02

「悪い姿勢の方が楽」と感じる罠

筋肉の拮抗(きっこう)バランスが崩れ切ると、不調な姿勢のまま筋肉の長さが記憶されてしまいます。その状態から急に「良い姿勢」を取ろうとすると、緩み切った筋肉と張り切った筋肉が互いに反発し合い、大きな疲労感を生んでしまうのです。

To achieve : 理想のしなやかさを達成するために

部分ではなく「全体のパワーバランス(陰陽)」を分析する

ReBoot(旧アチーブ)では、「張っている部分」だけを押す施術は行いません。

「どこが緩み過ぎていて、どこが引っ張られて張っているのか」という全体の筋肉バランスと経絡(気の通り道)を正確に分析。対となる筋肉の緊張と弛緩の割合を等しく整える(陰陽の調和をとる)ことで、力みのない自然で美しい姿勢と、疲れにくい本来のお身体(To achieve healthy body)を導き出します。

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